Five Cards blogh

ファイブカーズ そのままFC(エフシー)ブログとよんでください

教育 とは?

f:id:fivecards:20191028124008j:plain

 

みなさんこんにちは、fivecards略してFCです

 

今日は教育の仕方について少し記事にしようと思います

 

まず、教育と聞いて何を思い浮かべますか?

「相手を自分の思うように育てる」

という考えの方があまりにも多い気がするのは私だけでしょうか?

私はその考え方に少し間違いがあると思っています

それは何かというと

「こちらが強制的に相手の行動を制限する」

という事になりかねないからです

では、どういった事が教育なのか?

「逆転の発想」とはうまく言ったものです

相手を自分の思うように育てる → 相手が自分の思ったように育つ

それをバックアップしてあげるのが教育だと思います

 

文章にすると簡単ですが、実際に何をしたら良いのか皆さんわかりますか?

一般的な教育は 「教える」 「伝える」

といった感じで教育していくと思います

もちろんそれが悪いというわけではありません

 

しかし、このようにやってみるとどうでしょうか

 覚えられやすい環境を作る

 伝わりやすい状況を作る

短文だとよくわからないと思いますので例をだします

 

まず教えるの場合は

自分から「こうやるんだよ」といって実際に見てもらってやってみせる

相手は「教えてくれてる」という気になって覚えてくれますが

決して自主的ではなく、強制的に覚えさせられてる気になりがちです

そして何度も繰り返し教えられてる状況に慣れてしまいます

 

しかし、覚えやすい環境を教育側が意識してるとどうなるのか

教える事は最初は必要です。しかし、それに対する方法や手法が

近くに記載されてたり、周りからフォローしてもらえる環境が

あれば、あとは自主的にやれるものです

 まずは自分でやってみるといった環境

 わからないことを聞ける環境

 わからないことを調べられる環境

 もし失敗しそうでも近くに教えてくれる人がいる環境

これが重要です

 

教えられるのと自主的にやれるのとでは成長スピードがだいぶ変わってきます

実際に自分も体験したことがあるのですが

教えられても正直頭に入ってこない場合があります

しかし、自分から覚えようとすることはなぜかスッと入ってきます

学校の授業とかはそうじゃないですか?まさにそんな感じです

 

まずは環境作りから始めてみると良いと思います。

思いつきで、行きあたりばったりな教育は

効率があまり良くなくなってきています

しかし、相手の主体性を尊重して仕事を覚えてもらうに

こちらから影響を与えてあげることはいくらでも出来ます

その下準備をしっかりして、教育に結びつけていくと

今まで以上に教育が楽になると思います。

 

覚えられやすい環境をつくる

伝わりやすい状況をつくる

 

このことに意識を向けてみてはいかがでしょうか?

 

ではまた